出雲古志古民家塾
火種が入るように薪2本を並べて、その上に細く割った杉などの端材をランダムに載せ新聞紙を丸めて着火します。残った炭は火消し壺に移し消し炭を作ります。
節のない木を選んだ方が賢明ですが、節がある場合などは外周から少しづつ崩していきます。生木の方が割れやすく、乾燥してくると堅くなります。スパッと割れた時は爽快で木の香も楽しめます!
水にカナケがあるので、バケツ一杯分を捨ててから汲み始めます。 ひたすらギッコンバッコンする単純さが快感です!
2時間かけて石窯の温度を上げていき、熾火で焼くと上手に焼き上がります。 温度が高ければピザなら5分、スペアリブなら20分で焼き上がります。
消し炭を新聞紙でくるむと簡単に火が起きます。
ストーブの熾火を移して炭を乗せて、待つこと20分。
竈は20〜30分でご飯を炊きあげます(2合米なら2日分の新聞紙でも炊き上がります)。火が消えた後も炉室の温度は下がりませんから炉蓋の開閉で蒸らしを加減します。
夏の夜は縁側を開けはなって蚊帳を吊ると、心地いい夜風が入ります。 虫の音や月明かりが一夜を演出します。夜明け前、辺り一面から立ち昇るヒグラシの大合唱は「ヒグラシの惑星に不時着した宇宙船」を思わせます。
広い板の間を雑巾掛けしてみてください。背中に汗をかき、息が上がります。 ぴかぴかに移り込む板の間に寝ころぶと気持ちいいです!